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Jambo
Kenya
Safariそのー2
八 木 禧 明 & 公 子
アバーディア国立公園 = Aberdare National Park
アバーディア国立公園はナイロビの北160Kmの所にあり、サバンナの多いケニアには珍しく高山植物が茂る標高3000mの高地にあります。その面積は767平方Kmとケニア山国立公園の南側に広がっている。ここではケニア山のマウンテンビューと、ナイトサファリが楽しめる所として知られている。
この宿泊地でもあるツリートップス = Tree Tops へはアバーディア国立公園の手前にあるニエリの街のアウトスパン・ホテルでチェックインしてから宿泊するために必要な最小限のものを持って、ホテルのワゴンでツリートップスのロッジまで運んでもらうのである。
ツリートップスのロッジの前に動物の水飲み場である池があり、ライトアップされた、この水場と塩場を求めてやってくる動物をロッジの窓やテラスから眺める・・・という仕掛けになっているのである。
またベルをセットしておけば夜間にやってくる動物によって、ベルが1回ならライオン、2回ならサイ、3回ならその他の動物・・・と知らせてくれることになっているのだ。
また、ここでは毎日やってきた動物を種類ごとに昼間と夜間に分けてノートに、その頭数が記入されている。ここではライオンは月に1頭来るかこないか・・・というくらいの確率である。
ホテルのテラスに現れた孔雀
ケニア山を眺めながら、このツリートップスのロッジから眺める日の出とアニマルウオッチングは澄み切った青空と空気が本当に気持ちがよく、私の心を洗ってくれたような気持ちがした。
赤道を北に超えたところにあるトムソンフォール(落差83m)
ナクル湖国立公園 = Lake Nakuru National Park
ナクル湖国立公園にイエローフィーバーツリーが密生している。これはこの樹木の幹の色が黄熱病に罹った人がこのような色になる事から名付けられた・・・と言われている。この樹木はマラリアの薬にもなっているとのことである。
Lake Nakuru National Park yellow fever tree
インパラ ウオーターバック
白 犀 カクタスツリー
カクタスツリーはサボテンツリーとも言われスワヒリ語ではユーホビアカンダダブラである。
インパラ 豹
ナイロビの北西150Kmのところにナクル湖国立公園がある。グレートリフトバレィにはソーダを含む水質の湖が点在しているが、このナクル湖もその一つである。ナクル湖国立公園では100万羽〜200万羽とも言われているフラミンゴとペリカンの棲息地である。湖のまわりを一面にピンクに彩られた景観で世界に知られている。
ホワイトソックスキリン
無数のフラミンゴ&ペリカン
白 犀
ライオン
バッファロー
フラミンゴはソーダ性の湖のみに棲息し湖のプランクトンや藻のほか甲殻類、軟体動物を食べていて湖に生息しているこれらの動物や、植物はフラミンゴやペリカンの糞を食べて育っている。
ナイバシャ湖 = Lake Naivasha
ナイロビの北西88Km、グレートリフトバレィにあるロンゴノット火山の大爆発によってできたのがナイバシャ湖である。湖の面積は177平方Kmの淡水湖である。ここにはフィッシャーマンズ・キャンプ場がありバードウォッチングに最適な所でもある。しかしここへ来たのは予定外の行動であり、ナイバシャ湖ではカバに会うのが目的である。
ナイバシャ湖のカバたち
ナイバシャ湖の船着き場から、8人乗りの小さなボートで、バードウォッチングとここでは特にカバの鑑賞に出かける。ボートはカバのファミリーがいる所に案内してくれる。水面から目と耳を出しているだけなのであれがカバ・・・と言われるまで気が付かない。よく見ると10頭ほどのカバのファミリーであることが分かる・・・という次第である。
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八 木 禧 明 & 公 子